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子宝漢方相談

不妊症の定義と検査について不妊症に対する考え不妊症と基礎体温の問題不妊症と高プロラクチンの問題不妊症と卵管閉塞と卵管狭窄原因不明の不妊症について

  -お知らせ-
   2010年2月から6月までの間に
   1年から2年ほど治療に取り組まれた方々から、たくさんの妊娠の報告が寄せられました。
   これほど集中した報告は初めてでした。   おめでとうございます。

 大滝漢方堂の不妊治療は、『必ず「精子」と「卵子」が受精をして着床させる』ということではありません。これは病院にお願いした方が確実です。しかし、妊娠が順調に継続できるかは別の問題です。
 当店の不妊治療というものは、
     @ 基礎体温表を整えていく
     A 低体温を改善する
     B 受精しやすい体を作る(免疫の面からも)
     C 卵子を運ばれやすくする(卵管の閉塞・狭窄)
     D 精子の活動率を高める(男性不妊)
     E 妊娠を継続させ、安定期・出産を目指します

 といったことを目指し、全体的に妊娠しやすい体を作っていくことです。その結果、自然妊娠された方、体外受精で毎回失敗していた方が治療を続けた結果しっかり着床して出産に至った。というように、赤ちゃんをできやすくまた維持しやすくするための体作り大切と考え、治療に取り組んでいます。ですから、病院治療との併用も差し支えありません。

不妊とは・・・

【当店の考え】
病気として考えるのではなく、赤ちゃんを宿すための体の準備が不十分と言う状態として考えています。赤ちゃんができないのではなく、人よりもできにくい、または繊細な体と考えます。

【不妊症の定義】
日本では結婚生活2年以上で妊娠しない場合を不妊症と呼ぶことになっています。 近年、不妊症のカップルは増加傾向にあると言われ、現在日本では約8組に1組の割合で不妊のカップルがいると言われています。

【病院不妊検査について】
 月経があって、セックスを週に2、3回しているのに、2年以内に妊娠しないカップルは不妊症の可能性があります。早めの受診・検査を受けましょう。
 年齢が上がるとともに妊娠の確率も治療効果も上がりにくくなります。これは西洋医学だけでなく、漢方の考えでも同じです。
 妊娠・出産に関しては女性に限ったことですが、不妊の原因は女性ばかりだけでなく男性にもあり、原因は半々だと考えられます。不妊の解決にはパートナー二人の協力が必要です。検査から治療までカップル二人で取り組んで下さい。

●主な検査
 超音波検査(エコー)
 子宮卵管造影検査
 フーナーテスト
 精液検査

○必要に応じて行う検査
 排卵期ホルモン検査
 クラミジア抗原・抗体検査
 黄体期中期ホルモン検査
 抗精子抗体  腹腔鏡
 卵管通気検査
 卵管通水検査
 子宮内膜組織検査


不妊
の悩みを私たちと一緒にもう一度考えましょう
不妊症に有効な漢方薬で貴方様ご夫婦を応援します


 不妊症とは身体が人よりも妊娠しにくい状態になっているということであり、その原因はさまざまあります。
 不妊症は、増加傾向にあり原因も多岐にわたっています。原因として晩婚化、クラミジアなどの性感染症の蔓延、あるいは環境ホルモンによる生殖機能の低下などが考えられております。不妊症の原因はさまざまです。男性側に原因がある場合もあれば、女性側に問題がある場合もあり、男女ともに原因がある場合もあります。また、原因が不明な場合もあり、カップルによって原因は様々です。
 治療を受けられて順調に妊娠・出産される方もおられれば、なかなか期待通りにことが進まず妊娠・出産できずに検査と不妊治療を続けていく方もおられます。
 また、なかなか子供ができないことに対する周囲の声を感じて気持ちが落ち込んでしまったり、妊娠できないと決めてしまい不安がふくらむ人、イライラする人など、自律神経が弱ってしまっている方も多くおられるようです。東洋医学ではこれを「五志の憂」と捉え、不妊症にも大きく影響を及ぼしていると考えます。当店は病院の治療とは異なり、精子と卵子の問題だけに執着するのではなく、お二人の体全体から新しい命を宿せる体作りを目指しています。遠回りのようで、案外近道なのかもしれませんよ。

 現代医学が発展し、受精卵から遺伝子異常を診断できるのにもかかわらず、夫婦のどちらにも異常が見つからない、またどんな不妊治療をしても妊娠しないことがあります。要するに、現代医学において不妊の原因がまだ分からないことが多いということがいえるのだと思われます。
 もちろん、漢方医学においても100%妊娠に至ることは不可能だと考えられます。当店においては漢方医学の考えにのっとり不妊の要因になっているであろう問題を探し、糸練功(医療気功)を用いながらその問題に対する治療方針を考えていきます。
 病院治療との併用でさらに妊娠する確率が高くなっていくと考えております。

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