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大滝漢方堂は後縦靭帯骨化症や不妊症、痔、めまい、痛み全般に対し積極的に取り組んでいます。

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 症例のご紹介 



                        写真:北京生薬工場展示室

乳児のアトピー(乳児湿疹)のステロイド離脱

 まだ0歳の乳児の皮膚病の相談。
 症状は顔を中心に赤味があり乾燥も見られる状態。体全体にも乾燥や肘の内側などにも症状が見られるが相談時においては顔が一番酷い状態だった。
 現在、病院にかかっているけれども塗り薬「リンデロン」を処方され使ったときはスグに引いたが、そのうち効果が悪くなりこれ以上使い続けることに疑問と不安を感じたため、当店まで相談来られた。

 まだ乳児のため、空腹時や漢方薬単独で飲むことはなかなか難しいため、ミルクと一緒に飲んでも構わないことにして、1日に何回にも分けて飲んでいただくことにした。
 治療としては2種類以上の漢方薬は必要に関したが、今一番酷い顔の状況を改善するための1種類に絞り、あとは補助として保湿剤やササの軟膏とエキスを塗ったりミルクに溶かして飲んだり、お風呂に入れてササの入浴をしてもらうことにした。
 そしてこれをきっかけにステロイド剤は極力控えるようにしてもらい、治療を開始。

 治療後しばらくはステロイドを使わないようにした為、より悪化したような外見になったが、それも長く続くわけではなく、出ては引いてを繰り返し徐々に顔の赤みなどは薄くなっていったようだ。
 3ヶ月くらいまでは同じ治療をして、良いときもあれば悪いときもあり結果としては色白の綺麗なお肌に。ただ、これは表面的な治療で、原因はまだ他に。
 湿度も上がってきたこともあり、肘や膝など汗が溜まりそうなところが悪化してきた為、こちらの治療に変更し現在も治療を続けています。 (2014.6)

治療について

 ※使用した漢方薬名などは、誤って使われるのを防ぐ為に伏せております。
 ※個人個人、お薬の量は異なります。
 ※状態の変化によりお薬の内容は変更・減量していきます。
 ※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり使用する量が
  異なってきますのでご注意下さい。その方に合った正しいお薬とその分量を
  使わないと結果が出にくいです。
 ※お薬代・治療内容は、お客様のご予算に合わせて調整いたします。
           (ご要望に応えられない場合もございます)






















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