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杉花粉の時期になると鼻水が止まらない

20才代 男性   初診:H16年3月
 中学生の時から杉花粉の時期になると鼻水が止まらなく、そのうちにほこりでも反応して鼻水が出るようになった。今まで、市販薬の鼻炎薬を使ってきたが飲むと眠くて仕方がない。そこで、漢方薬治療をしようと考え相談された。
 糸練功で確認したところ、鼻炎の証が低い位置に見られた。
   鼻炎の証  膀胱 瀉 0.2合 W  小青竜湯加石膏証

 一般に売られている小青竜湯でもいくらか効果が見られるだろうが、正確には石膏を加えないと繰り返し繰り返し症状が出ると考えられた。
 この時点で、石膏の末がなかったため、代用として、「R皮製剤」と小青竜湯を組み合わせて治療を開始。
 1ヵ月後、順調に改善し始め、1.7合に改善。まだまだ悪い状態ではあるが、確実に改善していることが分かる。
 杉花粉の季節に入り、症状が例年と比べ非常に楽だということ。ただ、お薬を飲み忘れると、酷く出やすい。それはまだ改善していない性で、お薬によって一時的に抑えている形だからと説明。だが、本人にしてみれば眠気がないだけでも非常に助かっているとのことだ。
 半年後、合数は6.5合にまで改善。ほこりによる鼻水は見られない。お薬量を半分に減量して継続治療。
 年明けで、一旦治療は終了。だが、再発防止のため1日1回「H利水製剤」を継続。
 次の花粉症のときは、症状がほとんど出ず、花粉の多いときに少し症状が見られただけであった。
 現在は、H利水製剤を飲んだり飲まなかったりしている様子である。

   【治療初期のお薬の内容】
      ●小青竜湯    12600円(30日分)
      ●R皮製剤     7140円(30日分)
      ※お薬は人によって種類・分量が異なりますので、参考にされてください。




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