漢方治療専門相談店の漢方薬

生活習慣病(コレステロール・高血圧・糖尿病・ガン)、めまい、耳鳴り、痔、不妊症、アトピー性皮膚炎、蓄膿症、肝炎、頻尿、リウマチ
         骨粗しょう症、坐骨神経痛、ヘルニア、自律神経などでお困りの方、ちょっと相談してみませんか。治る道が開けるのを信じて!
北陸奥越前の漢方相談店
大滝漢方堂
伝統漢方研究会所属
大滝漢方堂 HOME めまい専門HOME 症状専門ページ
商品紹介 お店案内 問い合わせ
よくある質問と答え リンク
当店の特徴
 糸練功とは・・・
漢方薬とは・・・ 治療終了
体質改善の目安
再注文票 体験談
症例紹介

卵管と基礎体温に問題のある女性

30才代 女性   初診:H17年7月
 当店のホームページを見られて相談に来られた不妊症の女性。
 現在病院にかかられて卵管の治療をされているとのこと。
 基礎体温表を見せていただくと、高温期への駆け上がり方が良くなく、体温も比較的低い状態のような形であった。
 本人は卵管だけの問題と考えられているようだが(病院でそう言われたのかわからないが・・・)、基礎体温の形も重要であることを説明し、治療内容を検討した。
 糸練功で確認すると、
 卵管部分に2つの反応がみられ、六君子湯証の脾虚と甲字湯加味方証。また基礎体温に関係していると思われる反応がさらに2つ、当帰散証と当帰芍薬散加味方証があるように思われた。
 4つのポイントを全て一度にお薬を飲むことは時間的に難しいため3つの内容に絞って治療を開始。
 2ヵ月後、乱れていた基礎体温に変化が見られかなり正常に近い形にまで整えられてきた。
 4ヵ月後、糸練功の合数も順調に改善しており、基礎体温の乱れも特に認められない。体質が変わったのではなく、漢方薬の影響で修正され続けているのだと思われる。
 卵管と基礎体温に問題のある不妊の方は特に多い。基礎体温は比較的早く整えられることが多いが、卵管の狭窄または閉塞に関しては東洋医学的考えで「脾虚」となりとても根の深い病に当たる。早い改善を望まれることが多いが根の深いものだけあって時間はどうしてもかかってしまう。漢方で卵管を開通させるためにはコツコツ続けてその間に他の問題点を極力解決し、赤ちゃんが過ごしやすい母体を作っていきましょう。

 現在、この方もコツコツ漢方を続けられております。 

H19年1月現在
   【治療初期のお薬の内容】
      ●Nスクアレン(30日分)
      ●甲字湯加味方(30日分)
      ●当帰芍薬散加味方(30日分)
      ※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
        使用する量が異なってきますのでご注意下さい。

        その方に合った正しいお薬とその分量を使わないと結果が出にくいです。
       ※お客様のご予算に応じてお薬の内容を検討しております。
           (ご要望に応えられない場合もございます)




販売について 個人情報について 大滝漢方堂HOME
Copyright(c) 2006 大滝漢方堂   All Rights Reserved