漢方治療専門相談店の漢方薬

生活習慣病(コレステロール・高血圧・糖尿病・ガン)、めまい、耳鳴り、痔、不妊症、アトピー性皮膚炎、蓄膿症、肝炎、頻尿、リウマチ
         骨粗しょう症、坐骨神経痛、ヘルニア、自律神経などでお困りの方、ちょっと相談してみませんか。治る道が開けるのを信じて!
北陸奥越前の漢方相談店
大滝漢方堂
伝統漢方研究会所属
大滝漢方堂 HOME めまい専門HOME 症状専門ページ
商品紹介 お店案内 問い合わせ
よくある質問と答え リンク
当店の特徴
 糸練功とは・・・
漢方薬とは・・・ 治療終了
体質改善の目安
再注文票 体験談
症例紹介

念願の赤ちゃんを授かった

30才代 女性   初診:2008年5月
 体外受精を何度もおこなったが妊娠することができずに悩んでいたご夫婦が、当店まで相談にこられた。
 早速、基礎体温表を見せていただいたところ、低温期が低く長い状況で高温期は短いという当店に相談にこられる不妊症の方と同じタイプのでした。
 この体温表の形では体外受精を行っても着床し維持し続けることは大変難しいことを説明することから相談に入った。
 状態を確認すると「当帰芍薬散加黄芩証」と「当帰散証」がみられた。
 漢方薬は赤ちゃんができやすい体を作っていくことを目標にしているため、赤ちゃんが宿り妊娠が継続していくための体つくりをしていくことに。
 病院ではあまり基礎体温のことは言われない様子だが、当店ではこれは妊娠するための基本と考えている。
 治療を開始後、少しづつではあるが体温が上がってきたり、高温期が長くなったりしてきたが、以前に採卵した卵があり病院で体外受精を行ったりすると翌月以降のの体温表がしばらく乱れるという繰り返し。
 まだまだ体の状態が赤ちゃんの受け入れ態勢ができていないうちに体外受精をされたが、やはり良い結果は得られなかった。
 1年が過ぎたころ、合数は順調に改善されて、低温期において低体温がほとんど見られなくなってきた。
 合数も7合を超え治療を始めて約2年になろうかというころ、最後の体外受精を考えているという話がでて、そのタイミングに合わせて治療を進めることに。
 体外受精は無事成功したが、不妊症の方は流産しやすいですので、絶対安静で過ごしてもらうことに。体外受精後は、当帰散を多くのむような内容で妊娠継続を漢方薬でもサポート。1週間づつお薬をお出しし、そのときそのときの母子の状況に応じてお薬を確認してお渡しした。また、もしもの出血時にも対応できるように止血の漢方薬も手元に置いて治療を継続。
 現在、つわりで食欲が低下しているものの赤ちゃんは順調に育っていると診断をもらって安静に生活されているということです。

 
   【治療のお薬の内容】
      ●当帰芍薬散加黄芩(30日分)
      ●当帰散(30日分)
      ●バイオリンク(30日分)
      ※個人個人、お薬の量は異なります。
       ※状態の変化によりお薬の内容は変更・減量していきます。
      ※お薬は当店指定のものです。他メーカーのものでは品質に差があり
        使用する量が異なってきますのでご注意下さい。

        その方に合った正しいお薬とその分量を使わないと結果が出にくいです。
       ※お薬代・治療内容は、お客様のご予算に合わせて調整いたします。
           (ご要望に応えられない場合もございます)




販売について 個人情報について 大滝漢方堂HOME
Copyright(c) 2006 大滝漢方堂   All Rights Reserved