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痔核や痔ろうを治す痔の漢方薬専門相談

痔に強い大滝漢方堂
実際に自分が痔になり、治した経験もあります

〜 痔の悩み 〜
痔核・痔ろう・脱肛

痔の漢方治療なら当店にお任せ下さい

症状にもよりますが、比較的低予算での治療も可能です。

 痔の病気はあまり人に知られたくない病気です。また、患部を見せるのが恥ずかしいため病院へ行くのも気おくれしてしまいがちで、一般薬でとりあえず対処してしまい症状が悪化する人も少なくないようです。
 日本人は痔主が多く、その背景には畳の上での生活や和式トイレ、腸が長い、食事などが関係していると言われています。
 痔には痔核(いぼ痔)、裂肛(切痔)、痔ろう・肛門周囲膿瘍(痔瘻)、脱肛の種類があります。最も多く一般に「痔」と言われているものは「痔核」になります。

痔核
 痔核は肛門部の静脈の血行が悪化し、血液がうっ滞して腫れるものができるもので、肛門に1個から数個できるものです。初期は内痔核で肛門の奥にでき痛みが激しく、進行すると腫れもの(イボ)が肛門の外に飛び出すようになります。これが外痔核にあたります。
 排便時の出血が見られるのも痔核の特徴です。排便の時、肛門は拡張しますが痔核の部分は拡張出来ないため、痔核が裂けてしまい出血が起こってしまいます。
 食養生を守り、治療に取り組む必要があります。

・・・痔核の原因と治療について
痔ろう肛門周囲膿瘍
 痔ろうは肛門に細菌性の炎症が起こり、膿が溜まるものです。痛みや出血がほとんどないが、肛門のふちからあまり離れていないところや直腸の中に膿の出る穴(ろう管)ができ、絶えず膿が出て周囲が湿って汚れます。時には穴が塞がり溜まった膿のため腫れて痛むこともあります。痛みなどの症状がないため治療をせずに放置しておくと、ろう管が奥へ奥へ進行してしまい痔瘻の範囲はますます広がっていきます。範囲が広がってしまうと直腸の大部分を切り取らなくてはならず、人工肛門が必要になることがあります。治療期間が1〜2年の長期治療が必要となりますが、適方を合わすことで治った例が多数あります。
 食養生を守り、治療に取り組む必要があります。
 当店の漢方治療される皆様にはもう少し詳しく書いた資料で治りかたの経過などの説明をしております。

脱肛
 軽いものは排便の際のいきみで脱出しますが、すぐに元に戻ります。症状が進むと自然に戻らなくなり、指で押し込まなければならなくなります。
 漢方薬による治療が可能ですが、痔ろうと同じく時間がかかるものです。お薬と同時に下腹部の筋力トレーニングが欠かせません。


 痔の状態は肝臓の状態と密接に連動していることが多いようです。例えば、あまりお酒を飲んでいないのに痔核ができたり、症状が悪化することがあります。治療するに当たって人によっては肝臓の治療も必要になる場合があります。
 また、便秘や宿便の影響でニキビや吹出物が出やすくなるのと同様に、痔核も悪化します。しかも、便秘によって便が硬くなるため裂肛が発症することも考えられますので、便秘の治療も必要になる場合があります。

 お店へ行って対面で相談しにくい疾患です。ですが、放っておくとどんどん進行して、症状がもっと厄介な状態になってしまうことが考えられます。市販薬で症状を緩和させるだけでなく、症状を元から治してみませんか。元を治さない限りいったん症状が治まっても再発するのはほぼ確実です。
 もし良かったらインターネットから相談を申し込まれて見ませんか?顏を合わさずに漢方相談もできます。当店ではお客様の症状に最適な漢方薬・補助食品をご提供するだけでなく、生活の養生や食養生の面からもアドバイスしております。せっかく効くお薬を飲まれても不養生では効果が得られにくいですからね。
 詳しくは相談時にお話、治療方法のご提案をしていきますので、お気軽にご相談下さい。
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