漢方薬による癌相談

体への負担が少ないガンの免疫療法

ガンと上手に付き合う体作りをしませんか。~免疫力~

 長いですが、大事なことですので最後のページまでお読みいただけると幸いです。

 当店では「ガン」「悪性腫瘍」の大元が悪さをしない・しにくくなる体作りをお勧めしています。ガン細胞は発症してもしなくてもある程度年齢を重ねればあって当然の細胞です。
 “ガン”は私たちの細胞の遺伝子が傷つくことによって起こる病気。
 ストレスや病気がなくても年を重ねるだけで遺伝子は傷つきます。最近、高齢者に多いのはこのためです。
 60歳からは“がん”年齢・・・年齢が高くなればなるほど“がん”発症率が高くなります。
 ようするに、“がん”は避けられない病気。と考えるのが普通です。したがって“がん”の発症を遅らせてやればいい。また発症したら、進行を極力遅らせてやればいい。と言う考えで、治療に取組むことが精神的にも体にも負担なくやさしくできるのではないでしょうか。
 本人の寿命が尽きる頃まで遅らせる。それが天寿ガンです。。。

 毎日癌細胞は作られており体の中に癌細胞は存在しているにもかかわらず、なぜ癌という病を発症している人と発症していない人にわかれるのでしょうか。
 それは、私たちに備わっている癌細胞を駆除する免疫が、体の中で監視し退治してくれているからです。この免疫の力によって癌細胞の増殖が抑制され癌が発症しないようになっていますが、この力が弱まってくると増殖をし始め癌の発症につながっていきます。

 大滝漢方堂では、この癌細胞を駆除する免疫力を高めることで癌という病と闘う、または上手に付き合っていく方法をご提案しております。「免疫療法」。
  ○ガン細胞へ働きかけるのではなく、体の正常細胞へ働きかける治療です。
 癌を発症し今現在悩んでいる方はもちろん、癌の再発防止を考えられている方、出来る限り予防したいと考えておられる方にもそれぞれにお勧めできる方法をご提案しております。

ガンと抗がん剤

 現在ガン治療においては、まず抗がん剤を用いて癌細胞を叩き潰そうとします。経過がよろしくないと、更により強力なものが使用されております。
 一例ですが、図のようにガンに抗がん剤Aを用いて全てが消え去るわけではありません。生き残ったガンは治療中でも増え、次に抗がん剤Bで攻撃されます。それでも生き残るガン細胞が出てきて増殖を始めます。この生き残った細胞は、抗がん剤AにもBにも耐性があるだけでなく、更に磨きをかけて強く悪性度も増したガン細胞の可能性が高くなります。
 今度は更に強い抗がん剤Cを使えばと思うのですが、ガン周辺の細胞そして体の状況をみると抗がん剤で疲弊して更に強い薬剤に耐えられる状況かが問題になってくるかと思われます。
 
 抗癌剤というものは猛毒で強くなればその分さらに猛毒になります。その猛毒は、癌細胞にだけでなく健康な細胞にまで作用し体力をそぎ落としていきます。
 大滝漢方堂では免疫が高まるようにするだけでなく、抗がん剤による体の疲弊をできる限り防げるようなご提案をしております。

大滝漢方堂でガン相談に取組むにあたって。

 どのような病気の治療においても同様のことが言えますが、ただ単に薬を飲めば良いってことは決してありません。病気それぞれに対しての養生というものがあります。
 特に「ガン」のような病気の場合にはなおさらです。守って頂きたいことがいくつかございます。
 詳しくは、相談の折にアドバイスいたしますが、とにかく直ぐにでもしていただきたいことは「玄米食」の厳禁です。誤った情報で健康食の代表にもされている「玄米」ですが、ガン悪化の要因になりますので、勘違いして食べられておりましたら白米に戻してください。
 癌にかかれば、どんな健康法でもとにかく試したり、すがりたいという気持ちは十分わかります。ただし、間違った情報も多く逆に悪化させる要因にもなるため十分注意してください。

ポイント!
 病院治療との併用は全く問題ございません。
 「自分の体は自分で守る」と言うのが基本です。命が係わるような病気の場合はなおさらで、後で後悔しても遅いです。最終的に結果がどうであれ、自分が納得できることが大切です。誰に何かを言われたとしても最終的には自分で考えていくしかありません。迷ったらご相談ください。


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