痔核・脱肛・痔ろう・クローン病

漢方相談で根本から解決。

痔疾患(痔核、脱肛、痔ろう)は良くなりますよ

 日本人は痔主が多く、その背景には畳の上での生活や和式トイレ、腸が長い、食事などが関係していると言われています。主なお尻の悩みとして、
  「痔核」「痔ろう(肛門周囲膿症)」「脱肛」があります。
  どの病気も恥ずかしくてなかなか診察に行かずに悪化してしまう場合もあるようです。
 大滝漢方堂では、今までの漢方相談経験や自分自身の経験より有効な方法をご提案いたします。悩んでおられる方、ぜひ一度ご相談下さい。

 市販薬にも様々なものがありますし、病院へ行っても処方されたり、痔核なら切除されたりと処置されます。しかし、どうして痔になったのか、その原因に対しての治療はなく症状だけを取り除くので再発する可能性が極めて高いのが痔疾患の特徴の1つです。
 痔核には痔核の、痔ろうには痔ろうの、脱肛には脱肛の対策があり、更に人によって症状のタイプも違いますからその人にあった漢方相談をご提案したします。

痔のタイプ

痔核 : 下腹部の血流を改善し、出血に対しても対応します。
痔ろう・肛門周囲膿症 : 膿が出にくい体を作り、自然と穴が塞がっていきます。
脱肛 : 内臓下垂状態を改善し、上に引き上げます。
 痔といっても大きく分けて、3つのタイプに分かれます。
 簡単に説明すると「痔核」の漢方相談は「攻め」のタイプで、自覚症状の実感や改善も比較的早く現れ安いですが、逆に「痔ろう」や「脱肛」といったものは「守る・補う」タイプになりますので、時間はかかりやすくなります。しっかり取組むことで治癒も十分可能です。
 もちろん、どのタイプにも食養生は欠かせないものですから、一緒に取組んでいかないことには改善が望みにくくなります。


<期間の目安>
 完治する期間の目安ではありません。効果を感じるための期間で最低限この期間はしっかり飲んで体の変化を感じてください。
   ○痔核・切れ痔 : 3ヶ月
   ○痔ろう・脱肛 : 6ヶ月
 最低限続けて頂きたい期間です。この期間の間にきっと良い変化を感じていただけるときが、所々で出てくると思います(飲み忘れなく、養生もしっかり守ることが前提です)。あくまでも自分の体のためですからね。
 完治へはまだ時間はかかりますが、しっかり取組めばより早く終えられると思います。 痔核や切れ痔は結構早い完治の可能性があり、痔ろうや脱肛は陰病でしつこく症状が出やすいので調子が良い状態が続いていても油断すると症状がでやすい場合もあります。じっくりコツコツ続けて漢方薬の離脱を慎重にしていきましょう。